高齢者が骨折しやすい部位は「背骨」「脚のつけ根」「腕のつけ根」「手首」 高齢者の骨折は、若者と比べて骨折が治るのに時間がかかるという特徴があります。 また、高齢者では骨粗しょう症により骨の強度が落ちている方が多く、弱い外力でも折れやすくなっています。
高齢者の骨折で多い部位はどれか?
高齢者の転倒による骨折で多い部位は大腿骨、脊椎、上腕骨、橈骨である。
高齢者の転倒による骨折で最も多い部位はどこか。?
このうち、高齢者の転倒による骨折で最も多いのは、大腿骨頸部骨折です。 閉経や加齢に伴い、高齢者は骨量の減少がみられます。
骨折 どこが多い?
骨折しやすい部位は、背骨[脊椎]、太ももの付け根[大腿骨近位部]、手首[橈骨遠位部]、腕の付け根[上腕骨近位部]です。
高齢者が起こしやすい骨折はどれか。?
高齢者に起こりやすい骨折の部位は、股関節近くの大腿骨(だいたいこつ)近位部骨折、脊椎(背骨)の椎体骨折、肩関節近くの上腕骨近位部骨折、手首の橈骨(とうこつ)遠位端骨折の4カ所です。 それらの骨折の中でも入院を長期間必要とし、介護を要する状態につながりやすい骨折が、大腿骨近位部骨折と脊椎椎体骨折の二つです。