ギプスが濡れると、ギプスの内側のパッドが湿ります。 ドライヤーである程度は乾かすことができます。 十分に乾かなければ、ギプス内で皮膚が損傷しないように、新しいギプスに取り換える必要があります。 ギプス内には決して、(かゆいところをかくなどの目的で)異物を入れてはいけません。
ギブス 濡れるとどうなる?
濡れることで、形が変わってしまったり、ギプスの下に巻いている保護の綿が濡れてしまうと乾かず、衛生面も悪くなります。 また内部で蒸れるために、痒くなったり、湿疹ができたりします。
ギプス 濡らさない なぜ?
ギブスを濡らさないでください。 ギブスの 下にある綿素材は乾きにくい性質のもの です。 濡れると皮膚のトラブルを起こす場 合があります。
ギプスしないとどうなる?
骨折・捻挫の後、損傷した血管から血液がたくさん出るため、手足は腫れ上がります。 固定をしっかりしないと骨折部がさらにずれたり、ますます出血するためギプスは早期にする必要があります。
ギプス 浮腫 なぜ?
患部を高くあげる(挙上) 骨折部の周辺は、炎症による腫れと、固定して動かせないためにむくみが生じます。 むくみ対策の基本は、患部を心臓よりも高くあげる(挙上する)ことです。 上肢(腕や手)・下肢(脚や足)の骨折では、固定した部分から先をできるだけあげ、腫れがひくのを促して末梢(手や足)がむくむのを防ぎましょう。