ぎんなんはイチョウの実! 食用にされているのは、さくらんぼのような実の中にある種の中の「仁(じん)」と呼ばれる部分。 愛知県などの主な産地では9月下旬から11月ごろまで収穫されるほか、地域によっては同じ時期にぎんなん拾いを楽しむこともできます。
ぎんなん 摂取量?
「含まれるメチルピリドキシンは微量なので、食べ過ぎなければ影響はないとされています。 ただし、食べる人の身体にビタミンB6が不足していると中毒が起りやすくなる、子どもは中毒になりやすいなど、目安の量は人によって異なります。 無難なところで、大人で6〜7粒程度、子どもなら1~2粒程度にしておくとよいでしょう。
ぎんなん どこを食べる?
普段私たちが食べているぎんなんは、いちょうの樹に なる実(果肉)の中の、さらに殻に包まれた胚乳の部分で す。 実(果肉)は黄色いさくらんぼのような形をしていま すが非常に匂いが強く、果肉は食用にはなりません。
ぎんなんを食べ過ぎるとどうなるか?
ギンナンを食べ過ぎると、嘔気嘔吐を誘発する他、痙攣発作を起こすことが知られています。 ギンコトキシンがビタミンB6の働きを阻害すると、GABAが産生されないという事態に陥ります。 GABAは脳神経の興奮を抑制させる物質ですから、それがなくなった結果、異常興奮して痙攣を起こすと考えられています。
ぎんなんの実 毒?
ぎんなんには「毒」がある!? ぎんなんは古くから薬や食材として用いられてきましたが、実は食べすぎると中毒を起こします。 有毒成分は4-メトキシピリドキシン(4-MPN)という物質です。 4-MPNはビタミンB6と構造がよく似ているため、ビタミンB6が結合して働く場所へ誤って結合してしまいます。
