骨粗鬆症に対して使用するデノスマブは、6カ月に1回だけ、病院で注射してもらいます。 これで半年間、効果が持続します。 骨密度や骨折予防に対する効果も、十分に認められています (12)。 7 сент. 2021 г.
骨粗鬆症の注射って何?
テリボンは、週2回の自己注射または週1回の通院注射により治療する骨粗鬆症のお薬で、骨量を増やし、骨折しにくくします。 これまでの骨粗鬆症の治療薬のほとんどは骨を削る働きを持つ「破骨細胞」を抑えることにより、骨が削られるのを抑えて骨粗鬆症の進行を抑制するものでした。
骨粗鬆症になったらどうすればいいの?
骨粗鬆症の治療薬としては、ビスフォスフォネート、ラロキシフェン、 活性型ビタミンD3、カルシトニン、ビタミンK2、 イプリフラボン、カルシウム剤などがあります。 これらの薬は、吸収される骨量を少なくしたり、新しくつくられる骨量を増やしたりする働きがあり、骨粗鬆症治療に有効な薬物として広く使われています。
骨粗鬆症 注射 どこに打つ?
注射できる部位は、「腹部(おなか)」、「大腿部(太もも)」または「上腕部(二の腕)」の3か所です。 どこに注射するかは、主治医または看護師と相談して決めましょう。 患者さんご自身で注射する場合は、おなかまたは太ももをおすすめします。
骨粗鬆症 注射 いつまで?
すでに脊椎の骨折がある患者さんや、骨密度が著しく低下している重度の骨粗しょう症の患者さんに使用する注射薬です。 1ヶ月に1回の皮下注射で12ヶ月(1年間)継続し、その後は他の骨粗鬆治療薬に移行します。