「みぞおち」の後方にある背骨(胸椎と腰椎の移行部)に骨折が生じやすいのですが、痛みは骨盤付近の腰部に感じます。 痛みには特徴があり、寝ている姿勢から起き上がろうとする瞬間に鋭い痛みが生じ、一旦立ち上がればあまり痛くなく、歩行もなんとか可能というもので、「体動時腰痛」といわれます。
骨粗鬆症骨折が最も起こりやすいのはどれか?
骨粗鬆症の症状 骨粗鬆症の症状で最も怖いのが骨折です。 高齢者に起こりやすい骨折は、大腿骨近位部骨折(頚部骨折)、脊椎圧迫骨折、手首の骨折(橈骨遠位端骨折)、上腕骨骨折で、いずれも転倒により発症する場合が多いとされます。
骨粗鬆症が起こりやすいのはどれか?
骨粗鬆症で起こりやすい骨折部位は背骨や太ももの付け根、腕の付け根、手首です。 骨がもろくなった結果、ちょっとした転倒など簡単なことで骨折を起こします。 さらに何もしないでいても骨折を起こしてしまうこともあります。
骨折後の偽関節を生じやすいのはどれか?
舟状骨骨折は偽関節になりやすいのが特徴です。
骨粗鬆症の危険因子はどれか?
骨粗鬆症のリスク因子は、女性、閉経後、無月経、ダイエット、運動不足、日光遮断、アルコール・たばこ・コーヒー、ストレス、薬剤(ステロイド薬)などがある。 エストロゲンは骨代謝に深く関与しているため、特に女性は閉経後のエストロゲン欠乏に伴い骨粗鬆症のリスクが高まる。