骨端軟骨は成長期の骨の骨幹部と骨端部の間にみられる軟骨で、骨端軟骨が骨化することにより骨が成長していきます。 29 мар. 2020 г.
骨幹端 どこ?
「骨幹端」とは、「長管骨」の「骨幹」と「骨端」がつながる部分を指す。 「長管骨」というのは、大腿骨や上腕骨などの細長くて大きい骨のこと。 「骨端」というのは、「長管骨」の骨の両端の太くなっている部分で、「骨幹」というのは、その間の幹の部分である。
骨端軟骨は何軟骨?
骨端軟骨とは骨端と骨幹を区別する軟骨。 骨端板、成長板とも呼ばれる。 硝子軟骨により構成され、骨の成長が止まるまで維持される。
成長軟骨板 どこ?
成長板の位置 成長板(ピンク色の線で示されています)は、長管骨(腕や脚の骨など)の端部の近くにある軟骨の領域です。 小児の骨を伸ばす働きがあり、この働きが止まると、身長もそれ以上伸びません。 軟骨は骨より弱いため、成長板は特に骨折しやすい部位です。
骨端線損傷 何歳まで?
骨年齢が男子17歳以上、女子15歳以上になると、骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。 それが「成人身長」です。 成長率が低下して「成人身長」になると、成長ホルモンによる治療は終わります。 この時期を決定するためにも、成長曲線で身長の伸びを確認することが重要です。