骨がもろくなり、つぶれたり、割れるように骨折する。 気がつかないうちに骨折し、背中が曲がったり、背が縮んだり腰痛になることもあるので注意。 つまずく程度の転倒で骨折する。 歩けなくなったり、介護が必要な状態になることもあるので要注意。
骨粗鬆症 治療 いつまで?
骨量(骨密度)が非常に低下していて骨折の危険性が高い患者さんや既に骨折している患者さんなどに用いられます。 この薬による治療期間は最大2年まで(24カ月間)と限られています。
骨粗鬆症になるとどうなるか?
骨粗しょう症の症状の背中の曲がりや背の縮みは、内臓を圧迫し、呼吸器機能や消化器機能を低下させます。 また、わが国の足の付け根の骨折( 大腿骨近位部骨折 だいたいこつきんいぶこっせつ )の予後に関する報告では、骨折した方のうち、およそ10%強の患者が1年以内に死亡していくとしています。
骨粗鬆症はどういう病気ですか?
骨粗鬆症とはどんな病気ですか。 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨のカルシウム分(骨量)が少なくなり、骨の強度が低下してしまう病気です。 その結果、骨がもろくなり、腰が曲がったり、背中や腰の痛みを訴えるようになり、またちよっとしたことでも骨折しやすくなります。
骨粗鬆症 何が減る?
骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気です。 閉経後の女性に多い病気です。 背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、身長が縮んでくるなどの症状があります。