遺骨は、ご先祖のお墓がある「菩提寺」や、公園のような環境の「霊園」にあるお墓に埋葬するのがほとんどです。 他にも、菩提寺や霊園内にある、遺骨を収蔵する室内型のお墓ともいえる「納骨堂」に骨壺をそのまま納める方法もあります。 17 дек. 2020 г.
遺骨家のどこに置く?
自宅で遺骨を置いておく場合は、基本的には「仏間」に置きます。 仏壇などもあり、自宅安置の場合は最もなじむ場所でしょう。 しかし現代の家は小型化しており、その様な仏間を設けない家というのも少なくありません。
遺骨 納骨しないとどうなる?
納骨しないと故人が成仏できないということはありません。 納骨にかかわらず、浄土真宗であれば死後すぐに、それ以外の宗派であれば四十九日のタイミングで霊魂がこの世をさまようことはなくなります。 最近では供養の方法も多様化しており、必ずしも納骨にこだわらなくても構いません。
喉仏は何処に納める?
喉仏は他の遺骨と一緒に納骨されますが、納骨方法は地域によって異なります。 ・東日本の場合 大きな骨壺に全身の遺骨を入れます。 喉仏は最後に頭の骨と一緒に納め、細かい遺灰や残った遺骨もすべて綺麗に納骨します。 ・西日本の場合 小さめの骨壺を使用します。
納骨するまでどこに置く?
置き場所は、仏壇があればその前に。 ない場合は、部屋の北側か西側へ。 近年では、マンションやアパートなど仏間のないお宅も多く、リビングや寝室に「後飾り」を設置することもあるようです。 注意が必要なのは、湿気と直射日光。