アンモニアは肝臓中のオルニチンと反応し、無害な尿素に変換してくれるのです。 しかし、肝機能が低下していると、オルニチン回路がうまく機能せず、アンモニアの分解能力は低下します。 分解されなかったアンモニアの一部は血液中から汗となり、ツンとしたアンモニア臭が漂います。
ストレス汗臭 どんな臭い?
ストレス臭とは、男女年齢問わず緊張状態のときに発生するニオイのことです。 全身から出る皮膚ガスから臭っており、硫黄のようなニオイが特徴です。 「ラーメンの上のネギみたいなニオイ」という例えも、よく使われます。
癌性悪臭 どんな匂い?
乳癌や婦人科癌では、数%の腫瘍患部が、癌性悪臭とよ ばれる腐ったタマネギ臭を有する。 また、ある種の精神疾患においても、体臭が埃っぽいもし くは刺激的に変化する。 このように疾患と関連する匂いは数多く知られ、臨床現場で疾患のバ イオマーカーとして使用されることもある。
汗の臭いが臭いのはなぜ?
汗はもともと無臭! 汗をかくと不快に感じる要素のひとつが、ニオイ。 ところが、エクリン腺から出る汗にはニオイの原因となる物質はほとんど含まれていません。 汗が皮膚の表面でアカや皮脂などと混じり合ったところで、これを細菌が分解することでニオイ物質が発生し、臭くなるのです。
加齢臭 なぜするの?
加齢臭の主な原因は、皮脂腺の中にある「ノネナール」という臭い物質です。 日頃の食生活や生活習慣が乱れていると体内で「活性酸素」が増加します。 その活性酸素が、皮脂腺内にある「9-ヘキサデン酸」と結びつくと「ノネナール」に変化します。 そして、この「ノネナール」こそが加齢臭の正体なのです。
