乳歯関連のオススメ記事. 乳幼児の「かむ力」を育てる方法. 食べ物をよくかんで食べて「かむ力」がつくと .
何でも噛んでしまう赤ちゃん?
上下の前歯が生えてきた時期には、いろいろなものを噛んでみるという行動がみられやすく、新しく生えてきた歯を使って噛んだ時の感触を学習しているものと思われ、これは発達の自然な一過程ともいえます。 この時期には、歯ぎしりがさかんになる赤ちゃんもいますが、これも上下の歯の当たり具合を学習しているものと解釈されています。
赤ちゃんが何でも口に入れる理由?
生後5カ月くらいになると、赤ちゃんは好奇心のおもむくまま、自分の気になるおもちゃやぬいぐるみなどに手を伸ばして、触ったり、つかんだり、口に入れたがったりするようになります。
何でも口に入れたがる 赤ちゃん?
赤ちゃんなりの学習方法 実は、このなんでも口にする行為はものを認識し、学習している行為でもあります。 これは美味しくないからたべれない、これは尖ってて痛いから危ないなどの多くの認識を脳の発達に役立てています。 そのため、なんでもかんでも口に入れる行為を止めてしまうと成長を妨げることにもなってしまいます。
おもちゃをなめる いつから?
赤ちゃんは生後2ヶ月頃からなめ始めます。 最初に舐めるのはおもちゃではなく自分の指や拳。 これはハンドリガードと呼ばれている行動の一つです。 4か月頃になるとおもちゃを持てるようになり、手以外のモノを口に入れることが増えます。