合谷(ごうこく)は、陽明大腸経(ようめいだいちょうけい:肺や大腸と密接な関係があると考えられています)という経絡にある原穴(身体の気が集まり、最も重要とされる経穴)で、様々な効果が得られることから「万能のツボ」と言われています。
合谷は何のツボ?
合谷は非常に多くの症状に使われる”万能なツボ”と言えます。 頭痛、眼精疲労、歯の痛み、顔面神経麻痺など頭顔面部の症状に良く用いられます。 その他、首肩コリや風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の調節、精神安定など様々な症状に使用されるツボです。 専門的には、清熱・行気・解表・補衛気などの作用があると言われています。
合谷 どっち?
人差し指と親指の骨の合流点あたりに、触ってわかる[くぼみ]があります。 その辺りを押してみて、ジーンとする感じがある所が「合谷」となります。
天枢 何経?
WHO 表記ツボ名場所ST-25天枢てんすう臍の外2寸に取る。ST-26外陵がいりょう天枢穴の下1寸、陰交穴の外2寸に取る。ST-27大巨だいご天枢穴の下2寸、石門穴の外2寸に取る。ST-28水道すいどう天枢穴の下3寸、関元穴の外2寸に取る。
お灸は何に効くのか?
温熱作用 温めるイメージの強いお灸ですが、「温める」だけではない様々な作用があります。 皮膚上への熱刺激が、皮下の筋肉や血管、リンパに影響を与えます。 温熱刺激により、副腎皮質ホルモンが分泌され、白血球が活性化されるほか、炎症や痛みを抑制する効果があります。
