妊娠以外で3ヵ月以上生理がこない状態を無月経と言います。 妊娠以外の理由で3ヵ月以上生理が起こらない「継発性無月経」と、18歳を超えても一度も生理がこない「原発性無月経」があります。 継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。
生理が来ないのはなぜ?
多くの原因が生活の乱れであり、例えば過度なダイエットやストレスは女性ホルモンのバランスを乱してしまうため続発性無月経になると考えられています。 また、まれではあるものの脳下垂体の腫瘍や甲状腺機能異常などの内科系のほかの病気が続発性無月経の原因となることもあります。
何ヶ月生理こなかったらダメ?
どのくらい生理が来なければ婦人科を受診すべき? 基本的には、3か月以上生理が来なければ婦人科の受診をおすすめします。 3か月以上生理が来ないことを医学的に「無月経」と呼びます。 生理周期が乱れがちな女性は多くいますが、3ヶ月以上の遅れはちょっとした周期の乱れとは異なり、重篤な病気の初期症状である可能性が考えられます。
何ヶ月生理こないと?
無月経は、妊娠していないにもかかわらず3ヵ月以上月経がない状態を指す。 18歳以上になっても月経が始まらない原発性無月経と、過度のダイエットなどを原因とする続発性無月経がある。 無月経の場合、放置するとホルモン異常につながるため、早めの受診が必要である。
生理がこないいつごろ病院?
通常であれば25日から40日ほどの周期で生理は起こります。 そのため、60日過ぎても生理がこなかった場合には受診することをおすすめします。