入眠困難
不眠症とは 何時間?
寝つきが悪く、なかなか眠れないタイプ(30分~1時間以上)で、心配事やストレスなどによって起こりやすくなります。 ただし、一度寝ついてしまえば、朝まで眠れることが多いものです。 入眠障害は、不眠症のなかでも一番よく見受けられます。
人間は何時間寝ればいいのか?
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。 また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。 これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。 さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。
不眠 いつから?
日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。 不眠症は、小児期や青年期にはまれですが、20~30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。 また、男性よりも女性に多いといわれています。
過眠症 何時間?
夜間睡眠が10時間以上と著しく長い場合がある。 非常にまれな疾患です。 初発は、ほとんど10歳代で、女性よりも男性で頻度が高いとされています。 強い眠気を呈する時期(傾眠期)が3日から3週間持続し、自然に回復してまったく症状がなくなるが、その後、不定の間隔で傾眠期が繰り返し出現する。