水を飲んでも吐いてしまう場合 時間をおいても嘔吐が止まらない場合は、体から水分がどんどん失われ、脱水症状となる場合があります。 口の中や口の周りが乾いてきた、ひどい頭痛、意識が薄れるなどの症状がある場合は、躊躇わず早急に病院で点滴による治療を受けましょう。 28 февр. 2020 г.
なぜお酒を飲むと吐くのか？
「アルコールは肝臓内でアセトアルデヒドに分解されます。 このアセトアルデヒドの値が高くなり過ぎると、肝臓が対処できなくなり、過剰なアルコールを排除するために吐き出させるのです」とリー医師。
嘔吐した後は何を飲んだらいいか？
○吐くのがおさまったら、経口補水液、イオン飲料、水、番茶 などをスプーン一杯くらいずつ５～10分おきに飲ませてみま す。 ○オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系の飲み物や、炭酸、 牛乳など、胃に負担のかかるものは飲ませてはいけません。
嘔吐下痢 どうしたらいい？
具体的には、嘔吐や下痢がおさまるまでは、飲食を避けて安静にし、様子をみます。 症状がおさまってきたら少量の水分から摂取を開始します。 経口補水液（市販のOS-1など）が望ましいです。 吐き気止めや下痢止めは、ウイルスや細菌が体内から排出されるのを妨げ、逆に症状回復が遅くなる可能性があるため、基本的には使用しません。
吐き気 何飲む？
・湯冷ましや経口保水液、番茶などから始めましょう。 スポーツドリンクを少し薄めたもの（糖分が多いので）もよいでしょう。 ゼリー状のものもあるので、小さなお子様は、ゼリー状のものの方が取りやすい場合もあります。 状況や好みに応じて、使い分けましょう。
吐きそうになったらどうする？
もし吐き気がある場合には、気持ちをまぎらわせるために「背中をさすってもらう」「窓を開けて空気を入れかえる」「横向きで寝る」「冷たい水でうがいをする」「リラックスをする」などを試してみましょう。
嘔吐するのはなぜ？
体内に入り込んだ異物や、毒性のあるものを体外に排出するための防御反応として起こる場合もありますが、急性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腸閉塞症（イレウス）のほか、片頭痛やメニエール病、脳腫瘍などの病気が原因で起こる場合もあります。
嘔吐 何時間？
通常、激しい嘔吐は6時間くらいで落ち着きますが、早急に受診が必要なこともあります。 こういう時は受診しよう。 ・6～12時間以上嘔吐が続いたり、緑色の吐物が見られる。
吐き気が止まらない時は何科？
吐き気にの症状が伴う場合、すみやかに消化器内科への受診をお勧めします。 食道・胃・大腸などの消化管の病気や、膵臓・胆のう・肝臓などの病気の可能性があります。 また胃潰瘍や十二指腸潰瘍、慢性胃炎、膵炎、憩室炎などの繰り返しやすいおかなの病気を患ったことのある方も消化器内科への受診でいいでしょう。
