へそに徐々に溜まっていった垢や体からはがれた皮膚や皮脂、更には着ている服の繊維や空気中に漂うホコリ等が混ざってできたものこそが、へそのごまの正体だったのです。 つまりへそのゴマはゴミなので取ったほうがいいです。 9 мар. 2018 г.
へそのごま 取るとどうなる?
強い力を入れておへその掃除をしてしまうと、腹膜が刺激されておなかが痛くなってしまうのは事実。 しかし、石川先生によれば、腹膜の中の胃や腸そのものに影響を与えてしまうことはないんだとか。 おへそはあくまでも『身体のくぼみ』。 おなかの中に直接つながっていたのは、胎児のころだけなんですね。
へそのゴマ どうする?
おヘソを清潔にしておくことは良いことです。 お風呂の後に少しふやけて軟らかくなった「ヘソのゴマ」は、タオルや綿棒などで優しくこするだけで拭き取れます。 ただ、おヘソの中の皮膚は薄いため、強くこすったり引っかいたりすると皮膚が傷ついてヒリヒリするので、「優しく」お手入れをしてくださいね。
おへそのゴマはとっていいですか?
答えは「取ったほうが良い」です。 へそのゴマの正体は垢や体からはがれた皮膚や皮脂、更には着ている服の繊維や空気中に漂うホコリなどで形成されています。 つまりへそのゴマはゴミなので取ったほうがいいです。 しかもこのおへそに潜むバクテリアの数は何と2300種以上とも言われています。
へそのごま どんなもの?
へそのゴマはいわゆる垢の塊であり少々不潔なものです。 腹部外科手術のおり、特に腹部正中切開を行う場合には切開創が臍部に掛かることがあり、邪魔になり不潔です。 私も何個も取り除いた経験があります。 “おへそ”の形によって臍石を作りやすい人があるようで、ドリーネ状(カルスト台地の)で細く深いおへそに石はでき易いようです。