純ココアが粉っぽい風味なのに対してホットチョコはココアバターの多さと乳化剤の影響で滑らかで、かなり風味が異なる。
チョコ ココア どっち?
チョコレートはカカオマスにココアバターやミルク、砂糖を加えて固形にしたものです。 ココアはカカオマスから脂肪分のカカオをバターを(全部ではありませんが)取り除いてパウダー状したものです。
チョコレートは何で出来てるんですか?
チョコレートの主な原料はカカオ豆です。 カカオの木は熱帯植物なので日本では育ちません。 西アフリカ、中南米、東南アジアなどの生産国からカカオ豆がとどけられます。
カカオ豆の脂肪分で、主にカカオリカーから圧搾して製造するチョコレートの原料は次のうちどれ?
ココアバター(カカオバター)【英語:Cocoa butter(ココアバター)、仏:beurre de cacao(ブールドカカオ)】 ココアバターはカカオバター、カカオ脂ともいい、主にカカオリカー(カカオマスを乾燥させる前の液状のもの)から圧搾して製造したカカオ豆の脂肪分をいう。
固形チョコ誕生のきっかけは誰?
1847年、イギリスのジョセフ・フライ(Joseph Fry)はチョコレートの固形化に成功しました。 カカオパウダーに、元のカカオマスより多くのカカオバターを混ぜ合わせると固形のチョコレートができることを発見したのです。