「のどに何かひっかかる感じがする」、「のどに何かできている感じがする」、「のどがイガイガ、ザラザラする」といった感じを咽喉頭異常感といいます。 咽喉頭異常感の原因は、のどの炎症(咽喉頭炎)、食道や下咽頭の悪性腫瘍、甲状腺の病気および脳や脳神経の病気などから起こり、十分な検査が必要です。
喉に何か出来ている?
喉にできものがある状態が1週間~2週間以上続く、または風邪をひいていないのにもかかわらず喉にできものがある場合は、早めに最寄りの耳鼻咽喉科への受診を検討しましょう。 受診する際は、できものを発見した時期や痛み、喉の違和感、息苦しさや熱の有無などを詳しく医師に伝えましょう。
喉に白いなにか?
喉の中に出来る小豆粒くらいの白いかたまりは「膿栓」と言って扁桃腺についた細菌の死殻と食べ物のカスなどが合わさってできたもので、扁桃腺の窪みに見られます。 少し臭い時もあります。 これは体に害があるものではありませんが、取っても何回も出て来る時があります。
喉に食べ物が引っかかった 何科?
耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。 お年寄りが食事の後にのどが痛むという場合には、魚の骨などの異物のほか、入れ歯の一部が欠けてのどにひっかっていることもあります。 この疑いがある場合には、対処が難しいことがありますから、ただちに総合病院の耳鼻咽喉科に行って下さい。
喉に何か詰まったような違和感?
喉のつかえ感・つかえた感じの原因 原因疾患として多いのが、逆流性食道炎、咽喉頭逆流症、と. 咽喉頭異常感症です。 また、風邪、咽頭炎・喉頭炎・扁桃炎、好酸球性食道炎、ポリープ・がん、カンジダ性食道炎などを原因として喉のつかえ感が引き起こされることもあります。