そのような場合にぜひ覚えておいていただきたいのは、頭頸部(脳と目を除く首から上の領域全般)を診療範囲とするのは“耳鼻咽喉科”だということです。 耳鼻咽喉科というと、耳、鼻、のどの病気だけを扱うと思っている人も多いようですが、口内炎や舌の痛みなども耳鼻咽喉科が担当します。
上咽頭炎 何回?
急性上咽頭炎であれば、1回の治療で症状改善し終了となる場合もよくありますが、罹病期間が1年以上の方は治療に時間を要します。 目安として、慢性上咽頭炎の方には週1回の治療でまず10回~15回継続をお勧めしています(慢性の病的炎症を起こした上咽頭粘膜が正常化するには、少なくとも3ヶ月程度を要すると考えられています)。
喉が痛いのはなんの病気?
のどの痛みがあるの原因と考えられる主な病気には次のものがあります。かぜ症候群(上気道炎)アレルギー性鼻炎・結膜炎(春季カタルを含む)慢性疲労症候群急性扁桃炎・咽頭炎デング熱(Dengue熱)夏かぜ(手足口病)肺炎(下気道炎)急性・慢性/気管炎・気管支炎「のどの痛みがある」と病気の関連性をチェック - ユビー
喉の痛み 何科に行けば?
基本的には、内科、耳鼻咽喉科など、どの科でも問題ありません。 「喉が痛い」「鼻水が止まらない」など、特定の症状が強く表れている場合は、その専門科を受診するのがおすすめです。 喉や鼻の症状が強い場合は耳鼻科。
喉に食べ物が引っかかった 何科?
耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。 お年寄りが食事の後にのどが痛むという場合には、魚の骨などの異物のほか、入れ歯の一部が欠けてのどにひっかっていることもあります。 この疑いがある場合には、対処が難しいことがありますから、ただちに総合病院の耳鼻咽喉科に行って下さい。