2-2.喉頭がん(声門がん、声門上がん、声門下がん)の治療 Ⅰ期なら多くは放射線療法で治り、喉頭を温存できる。 比較的早期の小さながんなら喉頭温存手術が可能なこともある。 喉頭全摘出術を受けても代用音声によるコミュニケーションは可能。
喉頭癌はどういう病気ですか?
喉頭がんは、喉頭に発生したがんのことです。 声がかれたり、首にしこりができたり、呼吸困難やものを飲み込みにくくなる(嚥下困難)などの症状が出たりします。 診断には生検が必要です。
喉頭癌 何歳から?
喉頭がんは年齢では60歳以上に発病のピークがあり、発生率は10万人に3人程度です。 男女比は10:1で圧倒的に男性に多いという特徴があります。 危険因子としてはタバコとお酒です。
喉頭癌 何癌?
喉頭癌は声帯のある声門癌と、その上方(口側)の声門上癌とその下方(肛門側)の声門下癌の3領域に分類します。
喉頭がん なんて読む?
喉頭癌(こうとうがん、英語: Laryngeal cancer)とは、喉頭に発生する悪性腫瘍の総称。 発症部位によって、声門上、声門、声門下の3つに分類される。 発症頻度は、声門、声門上、声門下の順で低くなる。