呼吸機能検査では、スパイロメータという機器を使って、気道がどのくらいせまくなっているのかを数値やグラフで表すことができます。 写真1: 検査で使用するスパイロメータ.
喘息はどうやって調べるの?
スパイロメトリーは、スパイロメーターという機械を使い呼吸機能を調べる喘息の基本的な検査です。 まず息を思いきり吸い込み、次に力いっぱい吐きます。 この時、息を思いっきり吸ったときの肺活量(努力性肺活量)、吐き始めてから吐き終わるまでの時間、吐くスピードを、機械が測定します。
呼吸機能検査 何科?
「呼吸器内科」または「アレルギー科」へ
喘息は呼吸器疾患ですか?
呼吸器疾患とは、呼吸に関わる臓器である呼吸器(上気道・気管・気管支・肺など)に起こる疾患の総称です。 代表的な呼吸器疾患には、今回のテーマである気管支喘息のほかに、COPD・かぜ症候群・気管支炎・インフルエンザ・肺がん・副鼻腔炎などがあります。
喘息 検査 結果 いつ?
レントゲン写真、呼吸機能検査は即時にその場でわかります。 血液検査は生化学検査(肝機能など)、血算検査(白血球の数や貧血の度合いを測ります)で翌日、アレルギー検査や他の項目は2ー4日間かかります。 CTは緊急で急ぐ場合は当日可能です(ただし受け入れ先病院との調整が必要です)。