通常、花粉症だと14日~30日分の薬をもらえることが一般的で、飲み薬だけではなく症状に合わせて、目薬や点鼻薬なども一緒に処方されることがよくあります。 一方で市販薬では、薬代のみがかかります。 ただ保険適用はもちろんないので、全額負担になります。
花粉症の薬はいつから飲むべき?
一般的に花粉症治療に用いられている第2世代抗ヒスタミン薬(一般的にアレルギーのお薬と言われているもの)をスギ花粉の飛散が開始する2週間前(症状の出る前)から飲み始めます。
花粉症の薬はいつまで飲めばいい?
アレルギー性鼻炎では薬はいつまで続けないといけませんか? 1年中あるダニ、ホコリ等へアレルギーのある方では、アレルギーの程度により異なりますが、かぜの後、季節の変わり目、花粉の多い時など症状が悪化しやすい時は薬を続けてください。 症状がなくなれば徐々に様子を見ながら薬を減量して休止してもよいと思います。
花粉症の薬 何ヶ月分?
(1)相性の良い花粉症のお薬がある方には3ヶ月分(84日分)の処方(2)まだ、「自分にあった一錠」が見つからない方には1ヶ月分(28日分)の処方をおすすめしています。
花粉症 処方 最大何日分?
以前は、「原則14日分」で、症状が安定している場合は、薬の種類によって「30日、または90日まで」と決まっていました。 ところが、平成14年にルールが変わり、一部の薬を除いて、処方日数の上限が撤廃されました。 つまり、何日分処方するかは、医師の裁量に任されることになったのです。