急性鼻炎は、きちんと治療すれば、通常は数日間で治癒します。 小児の場合は、喉の奥に鼻みずが流れていく後鼻漏になりやすいため、鼻みずをよく吸引することも大切です。 ほかには、症状に応じて解熱剤や抗生物質などが処方されることもあります。
急性鼻炎 いつまで?
急性鼻炎は2週間以上続く事はほとんどありません。 2週間以上、青緑の鼻水が続く時は、急性副鼻腔炎までなっていることがありますので、耳鼻咽喉科を早めに受診してください。
鼻炎 何日で治る?
それからおよそ12時間以内に、鼻咽頭の粘膜が腫れてきて、あの不快なイガイガしたのどの痛みとなり、同時に、倦怠感や微熱を伴うこともあります。 続いて、鼻水、鼻づまりとなり、さらに咳や痰も出てきます。 これらの症状は2~3日目でピークを迎え、7~10日目になると症状がほぼ改善します。
急性鼻炎 なぜ?
急性鼻炎とは、鼻の粘膜が急性炎症を起こしている状態です。 おもにウイルスや細菌などに感染することを原因として発症します。 また、ホコリや粉塵、化学物質などが原因となることもあります。 症状としては、鼻詰まりや鼻水、くしゃみなどを認めます。
蓄膿症 自然に治りますか?
副鼻腔炎(蓄膿症)の原因は この状態が急性の副鼻腔炎ですが、急性の場合には自然に治ったり、短期間細菌を叩く抗生物質などの薬物療法で、比較的簡単に治ります。