まぶた(眼瞼)の縁が炎症を起こし、外見上は発赤し、かゆみや軽い痛みなどの症状を伴う病気です。 まぶた縁のまつげの毛根を中心に湿疹ができ、この湿疹が破れたり、かさぶたになることもあり、目のまわりの皮膚が、かさかさになってきます。 ただれ目には感染によるものと非感染性のものがあります。
瞼のただれ 原因?
眼瞼皮膚炎と眼角眼瞼炎は非感染性で、かぶれやアレルギー反応によって炎症が起こる。 原因物質はさまざまで、化粧品、シャンプー、薬品、建材塗料などの化学物質、金属、ゴム、皮革、動物の毛や植物などがある。 また、内服薬や注射薬の副作用として発症することもある。
まぶたのただれは何科?
受診先は眼科・皮膚科どちらでも診察を受けられる場合がほとんどですが、充血や涙・目やになど目の症状がある場合、目のふちなど目に近い場所に症状がある場合には眼科を受診しましょう。
まぶたのただれとは?
まぶたの腫れ、ただれ まぶたが腫れて赤くなり痛む、できものがありごろごろした感じがするなどといった症状があるときは、いわゆるものもらいと呼ばれる麦粒腫(ばくりゅうしゅ)や霰粒腫(さんりゅうしゅ)が考えられます。 麦粒腫はまぶたを潤すための分泌腺などに細菌が感染し、いわゆるおできになったものです。
瞼 皮膚 ただれ?
眼瞼皮膚炎というのは、炎症がまぶたやまぶたの縁にできるものです。 眼瞼皮膚炎は、かゆみを伴って、赤み、むくみ、湿疹、かさつき、ただれなどが現れます。