間歇性跛行(かんけつせいはこう) 一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感があって歩行が次第に困難になり、しばらく休息すると治まるものの、また歩き続けると再び痛みだすという症状です。 原因として神経性と血管性の2種類の疾患が疑われます。
間欠性跛行は何科に行けばいいの?
現在では診断と治療がすすみ、間欠性跛行もよくなる症状の一つとなりました。 神経性跛行と思われる方は整形外科を、血管性跛行と思われる方は心臓(血管)外科を受診してみてはいかがでしょうか。
なぜ間欠性跛行が起こるのか?
間欠性跛行の主な原因として、動脈硬化により血管に十分な血液を送ることができなくなり起こる「閉塞性動脈硬化症」と、脊柱管(背骨に囲まれた管状の空間)内の神経圧迫による「腰部脊柱管狭窄症」があります。 まれに、両者を合併している場合もあります。
間欠性跛行 どこが痛い?
一定の距離を歩くと、ふくらはぎのあたりに凝りや痛みを感じるようになり、休憩すると症状が改善してまた歩けるようになる間欠性跛行がこの病気の特徴です。 病気の状態が悪化してくると、歩ける距離がどんどん短くなり、足が冷たく感じたり、安静にしていても痛みを感じたり、皮膚の色が悪く(紫色)なってきます。
間欠性跛行が特徴的な疾患はどれか?
間欠性跛行の症状が出る病気は3つ考えられます。 1 腰部脊柱管狭窄症 2 閉塞性動脈硬化症 3 バージャー病この中でも、「腰部脊柱管狭窄症」と「閉塞性動脈硬化症」の鑑別が大切になります。
