「健やか親子21」は、2001年から開始した母子の健康水準を向上させるためのさまざまな取り組みを、みんなで推進する国民運動です。 現在は第2次計画【2015年度~2024年度】が進行しています。
健やか親子21 策定いつ?
「健やか親子21」は、このよう な課題について、21 世紀の母子保健の取組の方向性と目標や指標を示したものであり、関係 機関・団体が一体となって、平成 13 年から 10 年計画でその達成に取り組む国民運動計画で あり、平成 11 年に策定された国民運動計画である「健康日本21」の一翼を担うものとし て策定された。
健やか親子21 何年まで?
「健やか親子21(第2次)」の対象期間は、2015(平成 27) 年度から 2024(令和6) 年度までの 10 年間である。 中間年である 2019(令和元)年度に、「健やか親子21(第 2次)」のこれまでの実施状況等中間評価を行うため、子ども家庭局長の参集により検討 会が開催された。
健やか親子21 なんのため?
○ 安心して子どもを産み、ゆとりを持って健やかに育てるための家庭や地域の 環境づくりという少子化対策としての意義と、少子・高齢社会において国民が 健康で元気に生活できる社会の実現を図るための国民健康づくり運動である健 康日本21の一翼を担うという意義を有する。
健やか親子21 主要課題ではないのはどれか?
切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策、子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり、学童期・思春期から成人期に向けた保健対策が健やか親子21(第2次)の3つの基盤課題である。