まずは、介護福祉士として働ける介護事業所全体での平均給与をご紹介します。 平均月収(額面給料)は313,920円。 手取り額はおよそ251,000円。
看護師手取りいくら?
厚生労働省の調査によると、看護師の平均給料は約33.8万円(平均年齢41.2歳、勤続年数8.9年)でした。 これは、基本給に各種手当を含む額面の金額なので、看護師の手取り平均額の目安は約25〜27万円(額面の75〜80%)になります。 看護師の給料や手取り額は、性別や年代、働く職場や地域などによっても異なります。
介護福祉士の給料はいくらぐらい?
厚生労働省が発表したデータによると、介護福祉士の平均給与額は32万9250円。 介護職のスタート資格と呼ばれている「介護職員初任者研修」取得者の平均給与額30万1210円と比べると+28,040円、「実務者研修」取得者の平均給与額30万3230円と比べても+26,020円多いことがわかります。
介護福祉士 8万円 いつから?
時期:2019年10月から ⇒ 実施されました。 対象:10年以上の介護福祉士 ⇒ 勤続年数10年以上の介護職員を基本としつつ、他の法人経験や、当該職員や技能等を踏まえ、各事業所の裁量で設定するとなりました。
介護職 昇給いくら?
最高額の「加算Ⅰ」は介護職員の1人当たり月額37,000円相当が加算されます。 また、介護現場で働く「勤続年数10年以上の介護福祉士」について、各事業所で少なくとも1人の賃金を月額平均8万円増やすか、年収を全産業平均(役職者を除く)の440万円以上にするという案も出されています。