明け方の最低気温が10度を切る頃、東京でいえば10月の末ごろから、部屋の窓ガラスには「結露」と呼ばれる水滴が見られるようになり、春先まで頻繁に発生します。 14 нояб. 2017 г.
結露は何度から?
湿度80%の場合は気温差3℃で結露が発生 つまり、湿度が50%の場合は部屋の内外の気温差が約10℃で結露が発生。 一方、湿度が80%の場合は気温差たった約3℃で結露が発生する事になります。
結露 どんな時?
外気や氷などで冷やされた窓ガラスやグラスに、室内の暖かい空気が触れることで、空気も冷やされていきます。 空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。 これが、結露のメカニズムです。
冬の結露の原因は?
結露が発生する原因とは 1つは「室内と屋外の温度差が大きいこと」、そしてもう1つは「湿度が高いこと」です。 空気には水蒸気が含まれていますが、空気が含める水蒸気の量(飽和水蒸気量)は、温度が高いほど多く、温度が低いほど少なくなります。
結露 どうしてる?
繰り返しになりますが、結露の1番の対策は湿気をなくすこと。 当たり前のようなことに感じますが、除湿機などで除湿をしてあげることも効果的です! 部屋の湿度が40%~60%になるよう調整しましょう! 市販の除湿剤などでも、置いておくだけでしっかり効果を発揮するので、試してみてください!