空気は冷えても、湿度が100%にならなければ結露しません。 外気温の飽和水蒸気量を超えないよう、室内の湿度をコントロールすればいいわけです。
結露 湿度何度?
湿度80%の場合は気温差3℃で結露が発生 つまり、湿度が50%の場合は部屋の内外の気温差が約10℃で結露が発生。 一方、湿度が80%の場合は気温差たった約3℃で結露が発生する事になります。 つまり、湿度が高いと、屋内外の気温差が小さい時でも油断は出来ないんです!
結露 湿度何%から?
さらに温度が下がって、湿度が100%を超えると、空気中の水蒸気は凝縮し霧や水滴に姿を変えます。 この時の温度を露点といい、この水滴が結露の正体です。 このグラフおけるB点(12℃)は、温度20℃、湿度60%の場合の露点を表しています。
湿度はなんどがいい?
室内で快適な湿度は40~60%とされています。 40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。 反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
何度で結露?
結露は温度差が有ると出来ます、外が氷点下で中が15度以上なら結露すると言うことです。 ガラスを2重にするなどで内外の温度差を15度以下にする、風を当ててガラス直近の温度を上げて温度差を小さくするなどが対策です。