空気は冷えても、湿度が100%にならなければ結露しません。 外気温の飽和水蒸気量を超えないよう、室内の湿度をコントロールすればいいわけです。
結露の取り方は?
ここでは結露による水滴をのふき取り方を3つご紹介します。1①雑巾で拭く 定番は雑巾で拭き取る方法。 ... 2②新聞紙で吸い取る ... 3③便利グッズで拭く ... 41.『結露取りワイパー』(山崎産業) ... 52.『超吸水スポンジブロック』(アイオン) ... 61.除湿機・除湿剤を置く ... 72.寝る前に換気する ... 8サーキュレーターを当てる
結露 何月から?
明け方の最低気温が10度を切る頃、東京でいえば10月の末ごろから、部屋の窓ガラスには「結露」と呼ばれる水滴が見られるようになり、春先まで頻繁に発生します。
結露の要因は?
空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。 これが、結露のメカニズムです。
結露 乾燥 なぜ?
ところが、部屋の暖かく湿った空気が、外気の影響により冷えた窓で急激に冷やされると、空気中の水蒸気が水に変わり“結露”が発生します。 これは、部屋の空気に含まれる水分が、冷えた窓に“結露”となって奪われ、空気が乾燥している状態ともいえます。