お通夜の前までに、ご僧侶様と相談して決めます。 むすびす紹介のご僧侶の場合は、ご家族がご僧侶と、直接お電話でお話しいただいた故人様のお人柄などをもとに、戒名を授けていただきます。 その後、お通夜(火葬)当日に戒名をお持ちいただきます。
戒名料 いつ払う?
戒名料を支払うタイミングとしては、葬儀が始まる前の「僧侶への挨拶時」が適切でしょう。 忙しくて時間が取れない場合は葬儀の後でも構いません。 葬儀の形式や、僧侶や寺院ごとの考え方によっても異なるため、事前に確認しておくと安心です。 そして戒名料を渡す際には、直接手渡しをしないのがマナーです。
戒名はいつまでに必要?
Q:戒名はいつまでに必要? A:最近では四十九日の法要と納骨法要を同時に執り行う場合が多いので、それまでには最低でも戒名が必要です。 戒名授与サービスで依頼した場合、戒名が葬儀に間に合わないこともあります。 そのような場合は、葬儀を執り行う会場のスタッフに「戒名は不要なので、俗名でお願いします」と伝えましょう。
戒名 誰につけてもらう?
戒名は、菩提寺の僧侶や葬儀で読経してくれた僧侶に付けてもらうのが一般的です。
なぜ戒名が必要か?
必ず付けなくてはいけないの? 戒名は仏様の弟子として認められた証です。 戒名をもらうことによって、死後に故人の魂は仏様のもと(=極楽浄土)へ行くことができるのです。 そのため、お寺から僧侶を呼び、仏式の葬儀を行うのであれば戒名を付けることがほとんどです。