金縛りは、意識はあるけれど体が動かなく、声も出ないが目だけが動く状態。 意識といっても朦朧とした感じで、上手く表現できないが、必死に力を入れようとすると体が溶けていくように感じる。 先入観からか嫌な感じはあり、自分の体が重く感じるというよりは空間全体の空気が重いように感じる。
金縛り誰かが乗ってるような?
眠りが浅い状態は呼吸や心拍数が乱れやすいため、胸が圧迫されるような感覚になり、この感覚を「人がいるように見えた」「誰かが乗っていた」等の幻覚として脳が捉えることで生じると考えられています。
金縛りってどんな時になるんですか?
金縛りは、規則正しく訪れるはずのレム睡眠が崩れて出ることで起こると考えられています。 不規則な生活や睡眠、精神的ストレスや過労、細切れにとる睡眠などで心身が疲弊し眠りがしっかりと取れていない時に起きやすく、専門的には「乖離したREM睡眠」と言われています。
金縛り なぜ幽霊?
橋のバグは恐怖を感じる扁桃体を通って大脳を刺激すると、さまざまな情報が再生されて、「怖い夢」ができあがり、目を開けて入ってくる情報と頭の中にある映像(夢の映像)が重なって表示されることで「お化け」が出現することがあります。 出現するというより、目が覚めて息苦しさや手足の不自由を感じることでさらに脳が混乱。
金縛り 息できない なぜ?
レム睡眠時の金縛りの場合には、身体がレム睡眠の状態のまま、突然脳が目覚めてしまうため、睡眠麻痺の状態となります。 睡眠麻痺が起こると、呼吸をするための筋肉にも意図的に力が入りにくくなり呼吸が苦しく感じたり、寝ぼけて夢と現実を混同してしまうことがあります。