「緊張性気胸」の疑いがある場合、呼吸器外科を受診しましょう。 17 апр. 2020 г.
気胸 何科を受診?
肺気胸が疑われる時は呼吸器外科、呼吸器内科、内科を受診してください。 まずは、呼吸器の専門医がいる病院を受診することをおすすめします。 ※月経随伴性の気胸の場合は、婦人科と連携して治療を行います。
肺は何科を受診する?
呼吸器内科では、肺や気道等に関する疾患を扱います。 咳や痰などの症状について、診断を行って適切な治療を行います。
緊張性気胸 どうなる?
緊張性気胸とは、胸壁と肺との間に空気がたまることで胸部への圧力が高まり、心臓に戻る血液が減少することです。 症状には、胸痛、息切れ、速い呼吸、心拍数の増加などがあり、ショックに至ることがあります。
気胸 どんな手術?
Q5.気胸の手術はどのように行われますか? A5. 原則として胸腔鏡下肺のう胞切除を行います。 具体的には全身麻酔で3箇所の孔から内視鏡(胸腔鏡)と手術器械を挿入し、胸の中(胸腔)をモニターで見ながら肺表面の袋(のう胞)を自動縫合器という器械を用い切除します。