後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや、頭をベルトで締めつけられているような圧迫感が起こるのが緊張型頭痛です。 時々起こるもの(反復性緊張型頭痛)とほぼ毎日起こるもの(慢性緊張型頭痛)があり、片頭痛のようにズキズキする痛みや寝込むほど強い痛みではなく、動いても痛みは強くならず、光・音過敏や吐き気もありません。
ストレス 頭痛 どうすれば?
緊張型頭痛の対処1ストレス解消を心がける 趣味やスポーツなど打ち込めることを見つけましょう。2適度な運動を習慣に 無理せず続けられる運動をできれば毎日行いましょう。 背筋や腹筋を鍛える体操、肩や首の筋肉をリラックスさせる体操なども効果的です。 ... 3筋肉を収縮させないよう気配りを こった部分を温シップやホットタオルで温める。
緊張型頭痛 どのくらい?
緊張型頭痛の場合は、30分~7日間、鈍い痛みとして何かで頭の周囲を締めつけられるようなものが継続します。 また、強い首や肩のこり、ふらつき、全身のだるさ、めまいなどが伴う場合もあります。
緊張型頭痛 どこが痛い?
緊張型頭痛の痛みは、ほとんどの場合、両側性か頭全体に認められます。 頭痛は後頭部を圧迫される感じ、頭全体に鉛でも入ったように重い感じ、はちまきを強く巻いた感じ、常にヘルメットをかぶっている感じのように「頭重感」「圧迫感」頭の周囲に「締めつけ感」として感じられる事が多いようです。
頭痛のツボはどこ?
頭の後ろの髪の生え際。 首から頭にかけて2本の太い筋肉の外側にある、くぼみの部分。 首の後ろのつけ根と、肩先の中間。 ツボを押す時は、息を吐きながら10秒くらいかけてゆっくり押し、ゆっくり指を離します。