緊張型頭痛とは 頭の周囲が締め付けられるように痛くなるタイプの頭痛を起こします。 日常的にみかける、最も多い頭痛タイプと言えます。 頭の周囲だけでなく、首筋から肩、背中にかけて痛みを起こすこともあります。
ストレス頭痛 どんな感じ?
頭全体、もしくは後頭部から首にかけて締めつけや圧迫感があり、拍動感(ズキズキする感じ)はないことが特徴。 精神的なストレスのほか、一定の姿勢を長時間継続すること、疲労による筋肉の緊張、血管の圧迫などによって発症する。 患者は中高年に多いが、パソコンの使用頻度が高い若年層にも増えている。
脳腫瘍 頭痛 どんな痛み?
脳腫瘍の頭痛の特徴は 鈍痛が約75%であるのに対して拍動性(脈打つような)頭痛は約25%と報告されています。 頭痛を感じる部位としては前頭部が最も多く、後頚~後頭部痛も比較的多いです。
緊張性頭痛 どのくらい?
緊張型頭痛の場合は、30分~7日間、鈍い痛みとして何かで頭の周囲を締めつけられるようなものが継続します。 また、強い首や肩のこり、ふらつき、全身のだるさ、めまいなどが伴う場合もあります。
緊張型頭痛 片頭痛 どっち?
緊張型頭痛は、片頭痛ほどの痛みはないものの、頭が締め付けられているような頭の重い状態が起こります。 片頭痛がストレスから解放されてホッとしたときに起こりやすいのに対して、緊張型頭痛はストレスにより頭や首を囲む筋肉が過剰に緊張して起こる傾向があるようです。 多くは肩や首筋のこりや眼精疲労を伴います。