日本大百科全書(ニッポニカ) - 静脈麻酔の用語解説 - 全身麻酔の方法の一つで、麻酔薬を静脈内に注入することによって、麻酔効果を得る方法である。全身麻酔をするに .
静脈麻酔はどんな感じ?
静脈麻酔【じょうみゃくますい】 麻酔薬を静脈内に注射し全身麻酔を行うもの。 チオペンタール,チアミラール,ケタミンなどの薬物が広く用いられている。 多くの場合,吸入麻酔と併用されて全身麻酔の導入や補助とするが,短時間の簡単な手術ではこれのみで行うこともある。 速効性で麻酔の導入には便利であるが,調節性の点で難点がある。
静脈麻酔 運転 いつから?
運転・仕事・運動 手術当日まではとくに制限はありません。 手術後は、当日は静脈麻酔の影響で1日中ぼーっとした感じ(酔っ払った感じとか寝不足な感じなどと表現する方もいます)が残りますので手術当日はどこかへでかけたり職場に戻ったりするのは禁止となります。
静脈内鎮静法 何時間?
静脈内に抗不安薬などを投与する事で意識がありながらリラックスした状態で治療を行う事ができます。 また、患者さんが自分自身で呼吸を行う事(自発呼吸)を止めませんのでご自身で呼吸しております。 また、治療時間も短時間(1〜2時間)なため日帰りで行えます。
腰椎麻酔はどれくらいで切れるのか?
脊椎麻酔の効果は、約 6 時間後には自然に消失します。 脊椎麻酔は痛みを取るだけの麻酔方法です。