ダムや湖にためられた水は、取水設備から取り入れられます。 取り入れた水は、「導水管」を通って、浄水場に運ばれます。 浄水場で水道水がつくられます。 水道水は、いつでも使えるように、いったん配水池でためておきます。
私達が使う水はどこから来るのか?
私たちが毎日使う水の主な源は川の水であり、その大もとは空から降った雨水です。 雨を降らせるのは、海や陸の水が蒸発散して大気中にできた雨雲です。 そこから地上に降った雨は川となったり、地下水となったりして、やがて海へ戻っていきます。 そして海の水は再び大気中に蒸発し、雲をつくって雨を降らせます。
地球上の水はどこから来たのか?
誕生して数億年の地球は岩石の塊で、水のもとになる水素や酸素も岩石の中に閉じ込められていました。 この岩石が地殻の熱で溶かされ、そこで遊離 ※1した水素と酸素が結合して、水ができたのです。
昔の人 水 どうしてた?
18 昔は、地面にあなをほって 井戸をつくり、そこから水を くんで、食事の用意をした り、せんたくに利用したりし ていました。 しかし、井戸水の多くは、 塩分や鉄分が多くふくまれ、 そのまま飲むことができませ んでした。 それで、井戸水を一度わか したり、布でこしたりして飲 むようにしていました。
水はどこから 神奈川県?
神奈川県の水源概要 神奈川県における上水道、工業用水道等は、県央部を流れる相模川と県西部を流れる酒匂川にその多くを依存し、相模川水系と酒匂川水系の2つの水源により、県内水需要の9割以上をまかなっています。