抗菌薬は、感染した細菌が体から完全に排除されるまで使用する必要があり、そうなるまでには症状が消えてから何日もかかる場合があります。 抗菌薬は5日よりも短い期間で処方されることはほとんどありません。 (ただし特定の単純性尿路感染症は例外です。) 服用を途中でやめると、感染症のぶり返しにつながります。
抗菌薬 何週間?
通常、細菌性肺炎やマイコプラズマ肺炎では抗生剤を一―二週間、急性中耳炎では数日―十日―二週間、症状や検査結果を診ながら使用します。
抗生物質 フロモックス 何日間?
抗生物質は必要期間服用することは鉄則です。 歯科でも抜歯や炎症の際よくフロモックスが出ていますが、そこの歯科の先生は1日3回5日分が普通です。 指導の際、5日間きちんと服用してください、といつも話します。 正確に何日で死滅するかは不明ですが、途中でやめてしまった場合、耐性菌の問題がやはりあります。
肺炎 抗菌薬 何日?
米国感染症学会(IDSA)/米国胸部学会(ATS)のガイドラインは、市中肺炎で入院した患者に抗菌薬を5日間投与して、臨床的に安定になれば投与を中止するとしている。
抗菌薬 何時間あける?
間隔の目安としては1 日3 回の薬は4 時間以上、1 日2 回の薬は5 時間以上、1 日1 回の薬は8 時間以上の間隔が有れば、大丈夫です。 2 回分をまとめて飲むことは絶対やめましょう。