芳醇な香りでさまざまな栄養価を持つカリンは、生食には適さないもののジュースやはちみつ漬け、果実酒など、エキスを利用して香りを楽しみおいしく食べましょう。 10 мая 2020 г.
かりんの収穫時期はいつですか?
カリンの旬の時期・収穫期 カリンは庭木としても人気があるので、日本全国で育てられている植物ですが、基本的には暑さに弱く北関東以北が主な産地です。 我が家のカリンが収穫できる位に大きくなるのは11月初旬頃で、その頃には葉もすっかり落ちて黄色い実だけが枝に残っていることが多いですね。
かりんの実ってどんなの?
●かりんの果実の特徴 果実はパパイヤと似たような縦長の形をしており、350~500g程の大きさになります。 表皮の色は明るい黄色で、熟した果実の表面はつるっとしています。 果肉は薄い黄色から橙黄色でとても固く、中心部に縦に5本の空洞があり、その中に無数の種が入っています。
かりんはどんな味?
カリンは堅くて渋みがあるため生食できないと言われている果実です。 ... 舌にべっとりと渋みがコーティングされてしまったような感触です。 とても酸っぱく、食感もザラザラとして良くありません。 生食できないカリンは独特の風味や薬用成分を抽出するためにハチミツ漬けや果実酒などにして、エキスを利用するのだそうです。
かりんの花はどんな花?
カリン(花梨)の花の特徴 カリンは開花時期の4月下旬頃になると、かわいくて香りのよいピンク色の花を咲かせます。 そしてその後実を付けると、緑色だった実が10月から11月頃には、香りのよい黄色の熟した実となり、収穫できるようになります。