カリンは開花時期の4月下旬頃になると、かわいくて香りのよいピンク色の花を咲かせます。 そしてその後実を付けると、緑色だった実が10月から11月頃には、香りのよい黄色の熟した実となり、収穫できるようになります。
かりんの花はいつ咲くの?
4~5月になると、枝の先端に3cmほどの花を咲かせます。 花びらは5枚で、ピンク色をしています。 その後、花は実へと変化し、10~11月に熟します。
かりんの収穫はいつ頃ですか?
カリンの旬の時期・収穫期 カリンは庭木としても人気があるので、日本全国で育てられている植物ですが、基本的には暑さに弱く北関東以北が主な産地です。 我が家のカリンが収穫できる位に大きくなるのは11月初旬頃で、その頃には葉もすっかり落ちて黄色い実だけが枝に残っていることが多いですね。
かりんの実は いつなるの?
中国原産の落葉樹であるカリン(花梨)の木は、春の季節に香りの良い花を咲かせ、秋頃には実がなり、その実を収穫して食べることができます。
かりんの木の剪定はいつ?
カリンの剪定に適した時期は12月から翌年の2月です。 寒い時期なら木全体が休眠時期に入って木の成長が止まるため、木にかかる負担が少なくて済みます。 4月頃の開花時期に風通しや日当たりをよくするためにも、暖かくなる前に剪定を行いましょう。 地植えしているカリンに長く伸びた枝が目立つ場合は、7月頃にも剪定します。