咳が長引く時は、喘息など呼吸器の病気が原因であることが多いので、何科を受診すればいいのか迷ったら、まずは呼吸器内科を受診しましょう。 その中でも、特に喘息に強い専門医がいる病院だと安心でしょう。
喉がムズムズして咳が出る 何科?
なかなか治らない患者さんは一度、のど・鼻を診る耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。 口の中からのどの奥、気管支まで粘膜の状態を詳しく診てもらい、また鼻もあわせてチェックを受け、しっかり治療してもらうとほとんどの方は良くなります。
喋ると咳が出る 何科?
「会話中に出る咳」と一言でいっても、様々な疾患が考えられます。 きちんと治すには正しい診断が大切です。 お困りの方は一度お近くの呼吸器内科に受診してみましょう。
咳喘息はどこで受診するべきですか?
「咳喘息かな? 」と思ったら何科を受診するべき? 咳喘息の可能性がある場合には、大人であれば 「呼吸器科」 を受診すると良いでしょう。 子供の場合は 「小児科」 でもOKですが、どちらかと言えば呼吸器科の方が確実です。 そもそも咳喘息というのは、空気の通り道になっている気管支という部分が炎症で狭くなって過敏になってしまい、咳が続いている状態です。 そして、この気管支を診るのは呼吸器科が専門になります。 「耳鼻咽喉科や内科じゃダメなの? 」と思うかもしれませんが、咳喘息の場合は基本的に対応していないと考えておいた方が良いでしょう 。 咳喘息にはよく似た病気が多いので、原因を正確に判断してもらうには専門的な知識が必要になります。
喘息は何科で診てもらうことができますか?
では、 喘息 は何科に行けば診療してもらえるものなのでしょうか。 もちろん、呼吸器科が基本になりますが、実は アレルギー 科でも診療してもらうことができます。 喘息はアレルギー疾患の一つでもあります。 さまざまなアレルギーに関する検査が必要になることがあります。 お近くにアレルギー科があれば受診を検討してみましょう。 ちなみに、喘息では熱はほぼ出ないと考えて構いません。
咳喘息や喘息はいつ止まらないのですか?
また、咳喘息や喘息などは、 処方箋なしでは購入できない薬を用いて治療 を行います。 止まらない咳をそのままにしていると、重い病気に発展する可能性も…。 咳は体力を消耗します。 長引くと、仕事や生活にも悪影響を及ぼすことがあります。 2~3週間以上咳が続く場合は、結核や肺がんなどの深刻な病気である可能性が出てきます。
呼吸器内科や耳鼻科の検査で咳が止まらない場合は、病院を紹介してもらいますか?
呼吸器内科や耳鼻科の検査で異常が認められなかったにもかかわらず咳が止まらない場合は、逆流性食道炎や心不全、あるいはうつ病など心因性の病気が隠れていることがあります。 医師からそれらの可能性を指摘された時は、専門的な治療ができる病院を紹介してもらいましょう。 内科の病院には、咳や腹痛、発熱などさまざまな症状を総合的に診るところと、呼吸器内科、消化器内科、神経内科など、特定の病気を専門的に診るところがあります。