虫歯や歯周病は、実は菌による感染症のひとつです。 ですので、キスをしたことによってお互いの唾液を介してその菌がうつるのです。 直接的なキスだけでなく、飲み物や食器など、間接的なものでもその可能性はあるということなので、カップルだけでなく、家族やお友達でも、その可能性は0ではありません。 5 сент. 2017 г.
歯周病はキスでうつりますか?
歯周病菌は唾液の中に多く含まれており、唾液を介して人から人に感染します。 キスなどのスキンシップは、唾液を交える行為なので、唾液を介して歯周病菌はすぐに感染するといえるでしょう。 また、キスだけでなく、唾液を交える可能性のある行為は、歯周病菌が感染する危険があります。
虫歯菌 いつ移る?
生後6ヶ月頃に歯が生え始めると虫歯菌への感染が始まります。 特に生後18ヵ月(1歳6ヶ月)から30ヵ月(2歳6ヶ月)までの時期に最も感染します。 この時期は特に注意が必要です。 また、乳歯の奥歯が生えはじめると、虫歯菌の生育場所が増えたり、砂糖の摂取する機会が増えてくるので感染はさらに起こりやすくなります。
虫歯菌 どこから 大人?
周りの大人の唾液に含まれている菌が感染するのです。 たとえば、箸やスプーンで食べ物をあげたり、同じコップで飲み物を飲んだり、キスをしたりすることで感染します。 虫歯菌は歯の表面に住みつくので、乳歯の生え始めから生えそろうまでの、およそ1歳半から3歳ほどの時期は特に注意が必要です。
虫歯菌はだれにでもある?
大人の方で「虫歯になったことがない」という方はほとんどいないでしょう。 つまり、誰もが虫歯菌を持っているといえます。 そのため、お子さんに虫歯菌をうつさないようにするには、できれば出産直後から6歳くらいまでの間は、お子さんのお口にチューはしないでほしいのです。