1歳を過ぎて離乳も進んでいる赤ちゃんでしたら、飲み物としてココアを与えてもかまいません。 お食事にひびかない時間帯に、最初は少し薄めにしてあげると良いでしょう。 ココアは食物繊維を豊富に含むので便がゆるくなりやすい赤ちゃんの場合は特に様子を見て加減してください。
チョコ 何歳から食べられる?
前提として、子どもがチョコレートを「何歳からなら食べても良い」という明確な基準はありません。 しかし、乳幼児は消化器官が未発達なため、砂糖などを含む食品は負担が大きくなります。 よって、少なくとも離乳食が始まる1歳半になってから、チョコレートを食べるほうが良いでしょう。
カカオ いつから?
紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。