日本での歴史 日本では、フランスに留学していた徳川昭武の日記に、1868年(慶應4年)8月3日の出来事として「朝8時、ココアを喫んだ後、海軍工廠を訪ねる」と記しており、これが記録に残る限り、日本人が初めてココアを飲んだ史料である。
カカオ 日本 いつから?
大正時代に入り、森永製菓や明治製菓が創業し、カカオ豆からの一貫作業によるチョコレートの大量生産が本格的に始まりました。 ただし、チョコレートは当時はまだまだ高価な贅沢品でした。 ここから時を経て、日本のチョコレートの歴史が始まり、さまざまな文化形成と技術革新が進んでいきます。
チョコ 日本 いつから?
「西洋菓子・猪口令糖(チョコレート)」が日本に登場 チョコレートが、日本で初めて販売されたのは1877年(明治10年)頃です。 当時の新聞には、チョコレートは漢字で「猪口令糖」と表現されていました。
カカオ いつから?
紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。
チョコいつから 時代?
チョコレートが販売され始めたのは明治時代から! その後、日本で初めてチョコレートが製造・販売されるようになったのは、明治時代になってからのことでした。 東京で「風月堂」というお店で、米津松蔵という人が、ヨーロッパの菓子職人を用いてチョコレートの製造をスタートさせたのです。