冷え性の特効ツボ 場所:内くるぶしの頂点から親指を除く指3-4本上の高さのところにあります。 効能:冷え性、生理不順など女性によく効くツボの一つで特に冷え性には重要なツボです。 手技:親指でツボに当て、ほかの指はスネをつかんで安定させ、深いところまでギューッと押し込んでいき、5秒ほど押して緩めます。
足が冷える どこ あたためる?
リラックス 足を温めて、血管を拡張させることでリラックスが促されます。 特に、足は内くるぶしの上や膝の裏に大きな血管があるので、その部分を温めるとよいでしょう。 また、表面積が大きいふくらはぎを直接温めることも効果的です。
さんいんこう ツボ どこ?
足の内くるぶしから、指4本分程上にあります。 骨がありますので、その骨の際にあたります。 ツボは押してみて気持ちいいとか、皮膚表面がザラザラしているなど、ほかと違う状態のところです。 三陰交というツボは、女性に特有の疾患に効果が高いツボです。
末端冷え性 どこを温める?
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。 特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。 ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
火を使わないお灸 どこに貼る?
火を使わないぬくぬく灸 火を使わないお灸でツボとその周辺を温熱刺激します。 肩井(けんせい)・手三里(てさんり)のツボ、腎兪(じんゆ)・太谿(たいけい)のツボ、三陰交(さんいんこう)・照海(しょうかい)・関元(かんげん)のツボがオススメです。