(4)四〇歳「不惑(ふわく)」は、「論語」為政の「四十にして惑わず」に基づく語で、四〇歳のこと。 (5)五〇歳「知命(ちめい)」は、「論語」為政の「五十にして天命を知る」に基づく語で、五〇歳。 (6)六〇歳「耳順(じじゅん)」は、「論語」為政の「六十にして耳順(みみしたが)う」に基づく語で、六〇歳のこと。 19 июн. 2012 г.
論語 孔子 何歳?
「吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。 六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず」(孔子)とあるが、七十歳の日本語の別称が知りたい。 ※p.492「<論語>による年齢の異称」に「70歳 従心(じゅうしん)」あり。
論語 いつごろ?
古代中国の大古典「四書」のひとつである『論語』は、春秋時代(約2500年前)の中国の思想家・孔子の言葉や行いを弟子たちがまとめた言行録です。
志学は何歳?
孔子いわく「15歳の時、学問で立身しようと志し、30歳で学問の基礎が培われて自立し、40歳の時に、心の迷いがなくなった…」。 この一説から、15歳のことを「志学」、30歳のことを「而立(じりつ)」、40歳のことを「不惑(ふわく)」と呼ばれるようになりました。
立志 何歳?
「論語・為政」に次のような孔子の有名な言葉があります。 十五歳のことを「立志」、三十歳は「自立」、四十歳は「不惑」、五十歳は「知命」と呼ぶのは、この孔子の述懐から採られたものです。