反面、頭が良く教え込めば資質が磨き上がる素晴らしさを持っている。駄馬には駄馬の良さ、サラブレッドには駿馬としての良さがあり、いずれも不断の努力の積み重ねによって .
馬の蹄鉄は何のため?
自然界にいる馬は蹄鉄を必要としない。 しかし、人為的な飼育管理下にある競走馬については、正しい歩様をさせるため、また少しでも走らせるために蹄鉄が必要となってくる。 即ち蹄鉄の目的は肢蹄の保護、蹄壁の摩耗防止、更により良い運動性を与えることにある。
馬のともってどこ?
馬体を大きく2つに分けて前躯(ぜんく)、後躯(こうく)と呼ぶが、その後躯のうちの腰部、臀部、後肢のこと。
1馬身は何メートル?
競馬の競走における着差(ちゃくさ)とはある馬がゴールに到達した時点と他の馬がゴールに到達した時点の差を、馬の体を単位とした距離で表示したものである。 1馬身は約 2.4 m。 それ以下の単位としてハナ差 (約 20 cm)、アタマ差 (約 40 cm)、クビ差 (約 80 cm)など。 ばんえい競走では用いられない。
馬の蹄 どうなってる?
馬の蹄は前方より蹄尖(ていせん)、蹄側(ていそく)、蹄踵(ていしょう)に分けられます。 このうち蹄尖と蹄側は蹄壁(ていへき)が厚く、蹄の内部も蹄骨が葉状層によって蹄壁と強く結合しているため硬い構造になっています。 対して、蹄踵は蹄壁が薄く内部は蹄軟骨や跖枕(せきちん)といった軟らかい組織からできています。