マイボーム腺はまぶたのふちのところにあります。 上下のまぶたにそれぞれ30個くらいあり、開口部がふちのところにほぼ一直線に並んでいるのですが、鏡で見ても肉眼で見分けるのはちょっと難しいと思います。 油(脂質)を分泌していて、この油がまばたきで涙の表面にひろがり、涙が蒸発するのを防いでくれています。
マイボーム腺梗塞 何科?
マイボーム腺梗塞のセルフケア方法 マイボーム腺が発生しているまぶたの上に、温めたタオル等(蒸しタオル)をのせると、マイボーム腺の詰まりを解消できる場合があります。 ただし、1週間行っても症状が緩和しない時は眼科を受診してください。
マイボーム腺 どこにある?
マイボーム腺とは、眼瞼(まぶた)のまつ毛の生え際よりもやや内側にある、油分を分泌する器官のことで、上眼瞼に25、下眼瞼に20前後あるといわれています。 マイボーム腺は、油分を分泌することにより、涙が蒸発するのを防ぐ大切な働きをしていますが、この機能に問題が生じるのがMGDなのです。
マイボーム腺梗塞 なんで?
マイボーム腺梗塞の原因 加齢が原因でマイボーム腺の油分を押し出す力が弱くなり、詰まりやすくなる事や、動物性の脂肪を取りすぎると、マイボーム腺から質の悪い油分が分泌され詰まり易くなります。 また女性の場合はアイメイクが詰まりの原因となることもあります。
マイボーム腺 なぜ詰まる?
マイボーム腺が詰まる原因は、ホルモンバランスの乱れで分泌液の粘度が高まってしまうことや、化粧品などが詰まってしまうことなどが挙げられる。 また、油脂の多い食生活も原因の一つと考えられている。