その中でも、なぜ多くの子どもが母親のことを「ママ」と呼ぶのでしょうか。 一番の理由として考えられるのが、子どもには「ママ」が発音しやすいことです。 人間の赤ちゃんや子どもにとって、「m」はもっとも簡単な発音のひとつ。 そのため、わが子のはじめての発語が「ママ」だったというご家庭も多いはずです。
ママと言えるようになるのはいつ?
赤ちゃんが最初の言葉を話すのはいつ? 赤ちゃんが言葉を話し始める時期には、個人差があります。 言葉の発達のスピードも赤ちゃんによって異なります。 パパやママなどの最初の言葉を話すのは、9ヵ月頃は子どもの25%、1歳ごろからは50%、1歳半を過ぎると90%と言う報告がありますが、言葉の発達は子どもの個人差が大きいもの。
お母さん ママ どっち?
少しずつ変えていくためにも、家の中では「ママ」、外では「お母さん」と使い分けるようにしてみるのもよいでしょう。 お子さまによっては自分から使い分けることもありますので、お子さまが使い分けているようならば、それに合わせてもよいかもしれません。
ママというのはいつまで?
小学校への入学を機に 幼稚園・保育園ぐらいまでは「ママ」と呼んでくれるのもかわいらしいですが、小学校への進学を節目に呼び方を変えたいという家庭もあるようですね。 小学時代の6年で子供はグッと成長します。 高学年くらいになると、自分で恥ずかしくなって呼び方を変えてしまう場合もあるよかもしれませんね。
母親のことなんて呼ぶ?
呼び名の中でいちばん多いのは「ママ」でしたが、やはりほとんどの人が定番の「ママ」もしくは「お母さん」のどちらかで呼ばれているようです。