全身麻酔前には、12時間以上の絶食が必要です。 全身麻酔をかけると、意識はもちろんのこと、全身の力も抜けてしまいます。 このとき、もし胃の中に未消化物が残っていると手術中にそれを吐いて、誤嚥してしまう可能性があります。 食事は前夜のAM0時までにお済ませください。
猫 去勢手術 絶食 いつから?
最低3日位前までにご予約ください。 手術当日は、絶食・絶飲となります。 ※前日の夜までは通常通り、フードとお水を与えて頂いて大丈夫です。 深夜0時を過ぎて、手術日当日になったら置いてあるお水も外してください。
猫 避妊手術 絶食 なぜ?
絶食・絶水が何故重要かと言うと、命の危険に関わる誤嚥性肺炎を防ぐためです。 麻酔で消化管機能が低下するため、胃の内容物が逆流し、気管や肺に入りやすくなり、結果として誤嚥性肺炎が起こりやすくなってしまいます。
避妊手術 いつから 猫?
猫は早くて生後6ヶ月、平均で生後12ヶ月前後で性的に成熟し、体だけでなく心もメスらしくなります。 避妊手術は体が妊娠できるようになる前(性的に成熟する前)、生後6~8ヶ月頃に行うと良いといわれています。 手術は全身麻酔をしてお腹を切る「開腹手術」になります。
避妊手術 猫 いつまで?
猫の避妊・去勢手術のタイミングは、生後6ヵ月から初めての発情を迎える前の時期が適期といわれています。 1歳を迎える前の早い月齢なので、ゆっくり構えて時期を過ぎてしまわないよう注意が必要です。 なかには、それよりも早い月齢で手術を行う動物病院もあります。 また、体調や成長のスピードは猫ちゃんによって差があります。