最新のものでも、最低で1.5cm~2cmです。 当院の卵巣子宮摘出術の場合、生後6か月以内で20Kg以下のワンちゃん、もちろん猫ちゃんも、 傷口(切開部)は1.5cm以下です。 10kg以下のワンちゃん猫ちゃんの場合は、傷口(切開部)は、1cm以下です。 また、麻酔時間も、腹腔鏡手術のほうが長くなります。
猫 避妊手術 何センチ切る?
3センチ程度切開します。 1週間程度で抜糸を行います。 犬、猫ともに避妊手術の場合は子宮卵巣全摘出術といい、子宮と卵巣を両方取ります。 血管等を結さつ(しばって出血を止めること)したり腹膜(いわゆる腹筋)を縫合する糸は吸収糸(溶けてなくなる糸)で実施いたします。
猫の避妊手術の傷は何日でなおる?
手術翌日からは通常通りの生活をしていただいて問題ありません。 手術後3日後と7日後に、傷のチェックと抜糸にお越しいただいています。
猫の避妊手術はいつから?
猫は早くて生後6ヶ月、平均で生後12ヶ月前後で性的に成熟し、体だけでなく心もメスらしくなります。 避妊手術は体が妊娠できるようになる前(性的に成熟する前)、生後6~8ヶ月頃に行うと良いといわれています。 手術は全身麻酔をしてお腹を切る「開腹手術」になります。
猫 避妊手術 溶ける糸 いつ溶ける?
なお,皮膚の縫合糸は,抜糸できますが,腹壁や皮下の縫合糸が完全に吸収されるのには縫合糸の種類にもよりますが,4カ月から長いものでは7カ月を要します。